楽すぎて不安、診療報酬請求事務能力認定試験
どうも今晩は、猫耳DMです。
今日は診療報酬請求事務能力認定試験を受けてまいりました。気分が悪くなって途中退場せざるを得ない人が居たり、あっしの真横の席は欠席だったり、体調不良の方が多く見受けられましたが、自分はいたって万全。 健康で、テンションは高いけれど固くなってはおらず。 日々万全のトレーニングを積み重ねて、試合当日は軽くスパーリングをこなしたプロのボクサーのごとき心地でした。朝、駅に向かって歩いていると一円玉を拾ったのもよいことです。 足元がちゃんと見えている、という集中力と観察力の現われですから。 出かけてみると、お若い坊ちゃん嬢ちゃんがいーっぱい。 中にはちらほら『その道のプロ』と思しき、折り目正しい事務員の鑑みたいな方もお見受けしました。(自分はパンツスーツ着て髪型こそそれっぽいものの、足元は登山スニーカーだし、耳にはめっぱなしのiPodのイヤフォンで聴きまくってんのはElisというゴシックメタル。使用している『遊戯王デュエルマスターズ』のロゴ入り電卓などが、色々な何かをぶち壊しておりますw) でもって試験そのものは意外と簡単でした。外来レセに20分、入院レセに1時間、さらに1時間は学科に費やして、見直しや計算の点検に40分と言ったところです。 見直し、といっても薬剤の計算にミスを発見して書き直したりしたのが一件。入院費用計算を3回ぐらいやり直して、環境(加算対象は病棟)と重境個室(加算対象は病人)が重複可能なんだよな?と疑いつつも重ねたまま計算ミスの無いことを確認。 あとは検査項目の点数見直し、合計点の出しなおし。計算周りはそのぐらいです。 『X-Pは2回やっても減算は無いだろJK』と疑いつつも点数表を確認したり、『MRIは2回目やってないよな?』と疑いの目で問題用紙を確認したりした内容の見直しをしていたら、試験時間が終わりました。 80%はできたように思いますが、妙に簡単な内容でしたので、いささかの不安もございます。 自主学習しているときもそうでしたが、試験を解きながら思い出すのはやはり、カリスマ講師といわれるだけのことはある先生の、授業の端々のお言葉です。 「こういう文言が診療録にあったらコレが取れるかどうか、チェックするように」 「学科の答えに迷ったら、回答欄のどれに当てはまるか、で消去法お勧め」 この二つがほんっとうに役立ちました。 2月下旬の合否発表を楽しみにしておくとしましょう。 人生の楽しみは尽きませんのぅ!はっはっはっはっ。
by GrandGM
| 2009-12-13 20:03
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