IE9ピン留め
ワールドカップ以後はどうなる?
 南アフリカで開催予定のワールドカップは2010年。
 さて、投資信託のご案内などでよく目にするのは、2010年までの期限を定めた投資信託。そして内容はといえば、ほぼ半分以上が南アフリカに対する投資で成立している信託です。
 いろいろと面白い情報が見つかりました。

南アフリカランド研究所
http://fxzar.blog54.fc2.com/

 さて。投資なんて早い話『二言目には儲かると言えばカネの亡者が食いついてくる』と思っている信託機関/販売/仲介店と、『二言目にはどのくらい儲かるのかと問いただすカネの亡者』の個人投資家(玉石混淆)の世界です。
 こういう『楽して大儲け』したがる人たちに冷水あびせかけるのが大好きな猫耳DMは、次のように考えます。

・2010年以降の南アフリカは、経済発展が持続可能なのか。
・また、その経済発展の中身は労働者に対する搾取や、環境に対する搾取(環境破壊及び動植物の絶滅や減少)をどれだけ防ぎえているのか。

 この二点を無視してでもお金儲けがしたい、とはちょっと思いません。
 また、投資信託は他人任せでカネを増やすため、結局どこかで『プロに頼むぶんの手数料』をとられます。沢山の投資家から小銭を集めて資金プールを作り、それを運用して利を生み出すのが投資のプロですからね。手数料もらわなきゃやれるわけない、だってそれがプロの仕事というものです。そのこと自体に是も非もありません。
 購入時に『販売手数料』、保有時に『信託報酬』、売却時に『信託財産留保額』。
 最近は『ノーロード』と言って、販売手数料がかからないものもありますが、月々差し引かれる信託報酬が実は年単位/満期時点でかなりお高くなったり、投資対象の通貨を円貨換算したら実は元本割れも同然の結果でした、なんてこともありえます。
 そのこと自体に是も非もないのです。が、それでも素敵な儲け方とはちょっと思えないのですよなぁ。

 それぐらいなら自分で平和な方法で稼ぐのが一番です。

 誰よりも身近に、自分で指揮監督できて、かつどのくらいのリスクを持っていて、どれだけの利益が期待できるか、どんだけ投資した分が還ってくるのか、そういったことを分析できる対象。
 自分自身以上に誰かいますか?
 他人任せでお金を増やすのにはリスクが伴います。自分に投資というと、よくスイーツ(笑)な雑誌やら、精神的な妄言に繋がる文章で見かけますから、アヤシイイメージですね。けれど、ちゃんと物事をはかっていけばたどり着く結論のひとつでもあるのです。
 自分自身に対して投資家であり、かつ労働者でもあるなら、自分は勤勉でなくてはならず、自分自身に言い訳したり嘘をついてはならず、また高い利益をあげるには相応の努力を常に要求されるものです。怠惰さで儲けが減ったなら、そのリスクも自分で背負い込まねばなりません。
 それができるなら、自分に高い資金を提供して自分の運試しをするのは、ちっとも悪いことではないと思います。
 ただ、何かしら失敗しそうな可能性を予見したからといって、友人や家族に資金提供をねだったり、失敗時や資金が入用なときに友人や家族に恩返し(という名の資金や労働力)を要求したりするようでは、『責任ある投資』とはいえません。見苦しい言い訳は、自己投資家のもっとも恥ずべき言動です。
 本当に。
 手ェだした仕事は仕舞いまで自分でやれ、というのはこういうときにも通用するのでしょう。

 いや別に。有限会社の社長気取りだけど実質『ママの賃貸物件に無料で寄生虫』してる親類は、本当に人として困ったものだ、と思ってこんなことを書いているわけではないんですよ。
 別に彼が何をどうしようと、それは猫耳DMにとって『本気で超どうでもいいこと』です。世の中のほかの人々が、(彼の母親のように甘い顔で)お金や依頼をだしてくれる訳ではないことを期待するのみ。
(手持ちナイフの研磨を頼もうかと事あるごとに言う友人には、
「毛の生えた素人をチョーシづかせるようなまねは止めてくれ、堕落の元でしかない。それには首をかしげる」
と忠言することしきり。手元に置きたくないなら捨てろ、それがモノを所有する人の最後の責任だよ、と。)
 南アフリカの開発は、アフリカ大陸のほかの国とはまた別の様相をしています。それでも、2010年以降は不透明極まりない。
 猫耳DMの目はプラスしてもうちょっと、お金のない状況にいる人たちや、お金は関係ないけど生存の危機に瀕している知的生命体のほうに向いてます。TICAD(アフリカ開発会議)で色々な議論がなされましたから、是非ご一読をオススメいたします。

第四回アフリカ開発会議
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/index_tc4.html

 食料価格高騰に対する迅速な対処も議題にあげられていましたね。
 食料品の急激な値上がりは、台所を預かる立場の人々にとって関心の高い話題です。ですが、だからこそ慎重に『何をどこにどのように求めるか』を見極めて発言しなくてはなりません。
 ただただ、目先の食品の値段が高いから、もっと輸入を確保しろ(そして安くしろ)、と叫ぶことは愚かな振る舞いです。
 世界最大の食料純輸入国日本があまりお行儀悪いことをすると、他の『お金はないけど自分達の食べる分は確保しなきゃ』という輸出国や輸入国(アフリカ諸国も含まれます。数種類程度の利益品種栽培になりがちな農業国が多いためです)からは、
「金持ち日本がゼニの力にもの言わせて食料を吸い上げている」
 と見られる危険性もあるってことです。そうでなくとも日本の政情不安を煽りたい人々には、格好の叩き材料になってしまうでしょうね。
 一人一人の個人レベルで賢く振舞わないといけません。
 周囲の 「あたまわるいひと」がどういう発言や振る舞いをしようと、それは『あなたが善き人である』ことには無関係です。
 人生の楽しみは尽きませんのぅ!はっはっはっはっ。
by GrandGM | 2008-06-23 18:20
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